※使用しているHyperX Clutch Talonはモニターテスト中のサンプル品であること留意してください。
この記事の大まかな流れは、
1.HyperX Clutch Talonで、手元にあるデバイス検証(PC/Android/iPad)
2.PCで発生したBluetooth接続の挙動や正規の手順で接続したヘッドホンジャックのトラブル
3.実際のゲームで操作感のレビュー
4.ソフトウェアNGENUITY導入とコントローラーの接続
5.ファームウェア更新ガイド
6.コントローラーの設定
7.総評
ようになっております。
HyperX Clutch Talon対応デバイス
HyperX Clutch Talonで対応デバイスは、XboxシリーズX|S、Xbox One、PC、Androidです。
非対応のiPadでも有線なら使える?

結論:有線でもBluetoothでも使えません。
Bluetoothは検出されますが、ペアリングできません。公式の対応デバイスにiPadが含まれていないため、現状は仕様と考えられます。
ただしBluetoothが見えているため、今後のファームウェア更新で対応する可能性は残っています。
iPad対応を希望する方は、新規投稿やコメント欄で要望を出すとスタッフの方が確認してくれます。
自作PCでBluetoothが拾えない問題
私の自作PC(ASUS TUF GAMING B650M-E WIFI)では、Bluetooth接続ができませんでした。
他の接続は、Androidのみです。iPadに接続を試した点も含めれば2点しかありません。
Bluetooth拾えない点は仕様か調べても分かりませんが、製品ページには以下の記載があります:
”OMENゲーミングノートパソコンの起動時も、Talonは高速の2.4 GHzドングルまたはBluetooth®接続を使用して簡単に接続できます。”
OMENブランド限定ゲーミングPCならBluetoothが安定する可能性があります。
基本的には、性能の良い 2.4GHzワイヤレスドングル を使えば問題ありません。
ただしUSB Type-Aポートが必要なので、空きがない人は注意です。
自作PCでのヘッドホンジャックは難しいが別用途に活用できる。

使用ヘッドホンは、Razer BlackShark V2 Special Editionです。
画像ではUSBケーブルは接続していませんが、本来は接続する必要があります。
自作PCでUSBケーブルを接続した状態でヘッドホンジャックを試したところ、まともに操作できませんでした。
しかし、USBケーブルを接続していなくてもヘッドホンから音は出ます。
つまり、持ち運び可能なヘッドホンジャックとして使えます。
リビングの大型テレビ前で、ワイヤレスコントローラーにヘッドホンを接続して視聴するという、新たな価値をHyperX Clutch Talonが提供できるかもしれません。(※テレビをお持ちのモニターの方はぜひ検証を)
ただし、ヘッドホン付属のサウンドカードは接続できないため、ノイズキャンセリングなどの機能は使えません。
前回の検証同様、HyperX製ヘッドホンなら動作する可能性があり、日本発売までに修正されている場合もあります。
以上、検証を終えます。次は、ゲームで遊んだ上での感想を書きます。
モンギル:STARDIVE

2.4GHzワイヤレスドングルを使い、First-Person Shooter(FPS)プリセットとCompetitiveプリセットでモンギルの高難度コンテンツをプレイしました。
FPSプリセットでも反応速度は十分速く、概ね満足しています。
さらにシビアな反応が求められる場面では、Competitiveプリセットに切り替えるとより拾いやすくなります。
ペルソナ5: The Phantom X

Role-Playing Game(RPG)プリセットでプレイしてみたところ、体感的に視点移動が少し重めに感じられました。
スマホ(タブレット)やPC(キーボード&マウス)での操作は視点移動が軽いため、視点移動が重めに置かれたコントローラーだと画面酔いしにくいのが魅力です。
モバイルクリップ使ったAndroidでの動作確認

AndroidではBluetooth接続になります。
RPGツクールMVで作られた香川県丸亀市観光RPG『まるがめクエスト~囚われの12姫~』のブラウザ版をプレイし、問題なく動作することを確認しました。
ただし、独自アプリとして開発された他の地方創生ゲームでは、コントローラーが使えない場合もあるので注意が必要です。
クラウドゲーム(Xbox Game Pass、GeForce NOWなど)なら、寝転びながら快適にプレイできる最高の体験できると思います。
次は、NGENUITYとファームウェア更新などを書きます。
WindowsPCでコントローラーの設定ソフトを導入する
ゲームコントローラーの細かな設定するには、公式サイトから新しいNGENUITYをインストールします。

インストール完了したら、デスクトップにあるHyperX NGENUITYをクリックします。

検出には、2.4GHzワイヤレスドングルまたはUSBケーブル接続が必要です。


→ 「あなたの Clutch Talon(ゲームコントローラー)は、正常に動作するために重要なファームウェア更新が必要です。」
デフォルト設定のままなら問題ありませんが、警告が表示された状態でプリセットを設定すると操作に支障が出ます。(スティックが下方向に暴れました)
HyperX Clutch Talonは日本発売時に修正されている可能性がありますが、設定時にこの警告が出た場合は必ずファームウェアを更新する必要があります。
コントローラーのファームウェア更新


一番上のアプリケーションを開きます。

Newの数値が、バージョンの更新先です。
最新版が目的なら、ダウンロードしたフォルダの数値と一致していれば問題ありません。
ファームウェア更新にはUSBケーブルでコントローラーを接続する必要があります。
準備ができたら赤いボタン「Update firmware」を押してください。

注意Updating — do not close the app or unplug your device
「更新中 — アプリを閉じたり、デバイスを抜かないでください」
更新中は我慢して待ちましょう。

完了するとダイアログ「Update Completed.」が出ます。
ファームウェア更新中に下手に他のことをして更新失敗すると、コントローラーが壊れる可能性があるため、慌てずにダイアログが出るまで辛抱強く待ちましょう。
完了したらNGENUITYも閉じて再度NGENUITY開きます。
NGENUITYでコントローラー設定

プリセット一覧の意味
First-Person Shooter → FPS(1人称シューティング)向け設定
Role-Playing Game → RPG向け設定
Racing → レースゲーム向け設定
Fighting Game → 格闘ゲーム向け設定
Platformer → 横スクロール・ジャンプアクション向け設定
Competitive → 競技・対戦向け設定(反応速度重視)
Performance → 性能重視の設定(入力遅延を最小化など)
用意されています。他にも、右下の青いプラスでオリジナルプリセットが作れます。

好きなプリセットがあれば選択して保存ボタンを押すと設定完了します。
マクロ設定

コントローラーの裏側にあるボタンのマクロが設定できます。
総評
Clutch Talonは、ハードとソフト両面での幅広いカスタマイズ性が唯一無二だと感じます。
30時間のバッテリー駆動もあって充電頻度が少なく、ストレスが少ない点も高評価です。
ワイヤレス接続で、入力の遅延が全く感じません。
ただ、自作PC(ASUS TUF GAMING B650M-E WIFI)ではBluetoothを拾えないことがあり、USBケーブルを繋いで2.4GHzワイヤレスドングルでヘッドホンを接続するとゲーム操作が困難になる残念な点もありました。
これらの問題は、日本発売前に修正されることを願っています。
ソフトウェアに用意されたプリセットを試してみて、そのまま使えるほど完成度が高いことに驚きました。
コントローラー自体はすでに完成されているので、ソフトとファームウェアがさらに成熟すれば、最強クラスのコントローラーとして注目を集めるデバイスになり得ると感じました。
興味のある方は製品ページをご覧ください。
HyperX Clutch Talon – Xboxワイヤレスゲーミングコントローラー
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投稿を表示追伸
スティックが下方向に暴れる件は、windos11の可能性があるようです。
他社製品を使っている知り合いもスティックが上方向に暴れていました。
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投稿を表示プロ並みのレビュー感動しました!
僕は色んなゲームでTalonを使うのが目的で、しばらく離れていたGTAを再開してしまいました😂
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投稿を表示めちゃくちゃ実用的なレビューをありがとうございます😳‼️
同じ環境で使いたい方の参考になりそうなレポートです🥹